帝王切開を決心できた理由とお腹の切り方について

普通分娩にチャレンジするか、安全な帝王切開にするか。

今回私は、帝王切開をすることに決めました。

お腹を切ることに対して抵抗があるし、手術は怖い。

術後の痛みも辛いと聞きます。

でも、赤ちゃんを守るためにはこの方法が一番良い選択だと信じるしかない。

帝王切開になった経緯については、こちらの記事をご覧ください。

それは、お義姉さんの言葉でした。

帝王切開での出産になる可能性があると話をしたとき、

「えっ？帝王切開？やったじゃん！ラッキーラッキー♪」

と言いました(笑)　まじかｗｗ

なんだか拍子抜けしてしまって、深刻に悩んでいた自分が少し恥ずかしくなるくらいでした。

お義姉さんは昨年ご長男を出産しています。

予定日が過ぎてしまい、胎盤の機能が低下していることが分かり予定帝王切開をすることになったそうです。

術後は痛かったようですが、痛いことすら笑い話にしていました。すごい！

お義姉さんの実のお姉さんは、緊急帝王切開で出産しているそうですが、今では温泉でお腹の傷を見せ合っているとか(笑)

本当に強いなぁと思います。

私も、母になれば強くなれるかなぁ。

私のお世話になっている産院は、予定帝王切開の場合、お腹を縦に切るか横に切るか、事前に選ばせてもらえます。

メリットは、赤ちゃんを取り出すまでの時間が短いことです。

緊急帝王切開のときは、一時を争うために縦切りになるそうです。

また、もし別の疾患で手術をすることになった場合、縦に切った傷をもう一度開いて応用できるそうです。

ただ傷は横切りに比べると目立ってしまうそうです。

メリットは、傷が目立ちにくいことです。

表面の皮膚は横に切り、中は縦に切るそうです。

場所は下着のラインよりも下なので、水着を着ても傷は見えないとのことです。

ただ縦切りのように傷の応用はできないので、もし別の手術をした場合はお腹に十字型に傷ができてしまいます。

私は、傷は目立たないほうがいいなと思います。

縦に切った傷を別の手術に応用する話は「なるほど」と思ったけれど、未来に手術をするかどうかなんて今考えてもピンと来ないし、考えても仕方ないかなと思います。

お義姉さんのおススメも絶対横！ということでしたので、横切りで先生にお願いすることにしました。

ピロミログ